誰も見てなくてもやり続けることに意味がある
その努力はいつか実を結ぶ
(アクセス0やけど記事書くで)
こんにちはJJです。
そろそろ夏の一気に製作進めちゃう期間が近づいておりますが、その前にマイブームである機材レビューしていこうと思います。
今回はRockを演奏する上で欠かせない
「オーバードライブ(Over Drive)」です。
もうね、名前がいいよね。
ドライブがオーバーしちゃってるのよ。そらぁもう大変よね。全く意味わからんけども。
というわけで早速過去にJJが所有歴のあるペダルを紹介していこうと思います。
(エフェクターをペダルって呼ぶの玄人っぽくないすか?)
ではまず
JJの記念すべき第一号オーバードライブはこちら
Boss OD-1
Bossが初めて出したオーバードライブですね。
私は世代ではありませんが、オーバードライブといえばこの機種!だったそうですね。
何故、最初のオーバードライブにこの機種を選んだのか覚えていませんが、当時で既にプレミアがついておりバイト代の一ヶ月分がこいつに飲み込まれた記憶があります。
高校生の時はこれを使っておりました。
音についてはローが適度に削られ、いい感じに耳あたり良くブーストしてくれます。
一時代を作ったその音は、確かなものがありますね。
世間では後発機のSD-1でも同じような音を出せると聞きますが、JJ的にそれは違うんじゃないかなぁと思っています。
音の傾向としては似てますが、なんというのかな削られる音域というか削り方?がOD-1は汚い?という感じがするんですよね。それに対してSD-1は綺麗な削り方をする、みたいな。
古臭くはありますがハマったら抜け出せない魅力があります。
よくブースターでの使用が紹介されますが、単体で歪みを上げて使用した時の音が結構好きです。
未だ色褪せない愛用者の多い名器ですが、今から30年以上も前のエフェクターに2万(大体の相場ね)も出すというのは愚かしさの極みだと思います。後述するcentaurもです。
最近はあまり使用しておりませんがなかなか手放せない個性的なやつです。
初っ端から濃いのを出しましたが続いては
Boss SD-1
王道中の王道ですね。
Bossのロングセラーでオーバードライブと言えばこの機種を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
いわゆるSD-1のトーンを絞ればOD-1と同じ音になるという謳い文句も素敵でしたね。「この値段であの音が!?」みたいな。
似てるけれど別物、でもその音も良いので結果的に良い音が出る!という何でも来いの万能屋ですね。
音としてはマイルドな感じで、程よくローを削りつつもミドルに厚みを、ハイに煌びやかさを、とは盛り過ぎですが確かに弾いていて気持ちよくさせてくれる音ではあります。そらぁ売れるよね。
あえて否定的な意見を書くなら「Boss臭い音がする」ではなく「あいつSD-1使てるでwww」みたいなことをモノ知らんアンポンタンに言われてしまうことですね。
全然使えるんですけど、この機種はあまりに有名なので↑みたいな意見が出てしまうんですよね。そこさえ我慢できれば今でも全然アリだと思います。少なくとも3倍違い金額を出してOD-1を買うよりはね。
え?JJさんってBossの営業の方ですか?って言われそうな次は!
Boss OD-20
Boss史上初のツインペダルシリーズです。
ツインペダルといってもメモリーしていつでも好きな音を出せるみたいな感じだったかな?
しかもですよ?同社ののMT-2やcentaur、TS系をシミュレーションした音が収録されてるんですよ。
こんなん見たら「これ1台あれば他のいらんやん!ウッヒョー、ハンパねぇー!」とJJウキウキですよ。早速購入、ワクワクして音出し…
ジャーン!
カチ…
ギュイーーン!
カチ…
チャカチャカチャッカー(クランチのイメージね)
カチ…
シャララーン
「ふむ、なるほど…
またこのパターンか…」
という訳で即ドナドナです。
なんかね、まだシミュレーターという機能の性能がギタリストを納得させられるレベルに達していないんだろうなぁ、と感じさせられる機材でした。
それを証明するかのように割と早い段階で生産中止になった気がします。
今のところAll Boss!
さぁ最後に紹介するのは!
Boss BD-2
もうね、Bossに就職させてくれないかなぁ。
この機種もあまりに有名ですよね。所持した訳ではないのですが、なかなかに良い音がしたのでレビューしたいと思います。
まずこの機種「Blues Driver」という名前に騙されてはいけません。
ちょっと弾けるようになった頃に「bluesとか弾けたらカッコいいよなぁ、BD-2とか簡単にbluesの音が出るんだろうなぁ。」と思い、雰囲気出す為に「すみません、これ(BD-2)試奏いいですか?ギターはセミアコで。」と調子こいて楽器屋でセットアップしてもらっていざ弾くと。
ぎゅわーーーん!
え?
Bluesってこんな歪んでんの?
B.B.kingはブリッジミュートでズンズンしてたん?
という訳でペンタトニックで気持ちよくなろうと思っていたのですが、何故かセミアコ+BD-2でMetallica弾いてました。もちろんハウリングの嵐付き。
と、なかなかショッキングなスタートでしたが冷静になり各ツマミをイジると「なるほど、これはいいね。ルーズな感じがする。」と意味の分からないことを言って通ぶってました。
よく言うよね、ルーズな感じって。どういうことやねん。
実際に歪み量は多いのですが歌物の後ろで鳴らしたり、それこそ歪みをグッと落とすと枯れた感じにもなりBluesにピッタリな感じの音になるんだろうと思います。これがルーズってやつかぁあ。
個人的にはOD〜DSくらいの歪み量があるので守備範囲はまぁまぁ広く、使い勝手のいい優秀機だと思います。それを証明するかのようにやはり売れ筋商品らしいですね。
最近では技シリーズとしてBD-2wというアップデート版もあるみたいなので興味を持たれたらぜひ試してみてはいかがでしょうか?
怒涛のオーバードライブレビューですが、今回も思ってたより長くなってしまったので次回に続けたいと思います。
何か真面目に書いているのを見るとふざけたくなってくるので次回はもう少し自由に書こうと思います。お楽しみに。
ではまたお会いしましょう。
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