雨が続いて洗濯物が干せないです。
そろそろ娘から「臭い。」って言われそうで怯えています。
こんにちはJJです。
前回の続きで色々磨いていきます。
釘バットじゃいなですよ。錆びたネジを磨くのに1本ずつやるのは面倒くさいのでまとめて磨く為にブッ刺しました。
おらおらー、と磨くこと数分。
何となーく、光沢出てきました。
では、ブリッジいきましょう。
これも汚いなぁ。
とりあえずバラシます。
きたねぇー。
磨きました。
ま、多少汚れありますがこんなもんでしょう。
おもむろにパテを取り出して。
フレットと指板の隙間を埋めていきます。
肉痩せするので多めに。
磨くとこんな感じ。
いいねー。
よきよき。
では、ボディいきましょう。
きったなぁ。
よく使い込まれてますね。
裏は綺麗に見えるけどまぁまぁ汚いです。
コンパウンドを塗り塗り。
ガーっと磨くとこんな感じ。
裏も。
さてさて、これで各パーツとボディの磨き上げは終わりましたのでフレットすり合わせいきますかね。
ベースがしっかりした個体なのでやりやすくて助かります。
それではまたお会いしましょう。
いつ買ってもサウンドハウスの早さには驚かされるばかりです。どういう企業形態なんやろか…
こんにちはJJです。
サボってたストラトリペアですがらPRSスタイルがひと段落したのでちょこちょこ進めていこうと思います。
まずは使い込まれたパーツを磨きます。
ピカールとか使っちゃう。
どうてしょ？少し黄ばみが減ったかな？
使い込まれたPUも磨きます。
こっちはサンディングでいこう。
おぉ、それとなく綺麗になってる。
あまりにピカピカだと逆にカッコ悪いのでこれ位がいい感じです。
ハメてみましょう。
うむ。「中古」って感じがするw
配線準備も進めていきましょ。
今回は500kΩです。
シングルコイルには250kΩが定番らしいのですが、JJ的には「結局アンプで調整するから何でも一緒やろー。」と思ってるので余ってた物を使います。
転がってたお洒落なノブをはめると、あらやだ、カッコいい。
次はバックプレートです。これも汚いですねぇ。
左半分がサンディングした後です。
一目瞭然ですね。
おぉ、ピカピカになった。
JJ的に使い込まれたギターを復活させる際に気をつけているのが「その人が使ってきた歴史を大切にする。」ということを意識してます。
黄ばみまくったパーツの一つひとつに思い出があると思うので出来る限り、オリジナルパーツを使いたいと思います。
↑みたいなことを友人に言ったら「全部新品にしてくれてええで。弾きやすいほうがえぇわ。パーツ？いらんで。」って言ってました。
なんやねんwww
てな訳でこだわりと利便性を取りながら続けていきたいと思います。
それではまたお会いしましょう。
気づいたら2月ももう半分。新しい年度がすぐそこまで来てます。異動あるとダルいんよなー、でも美人に囲まれるならそれもありかー。うひひ
こんにちはJJです。
さてさて、導電塗料も塗って準備が出来たので嫌いな配線いきましょう。苦手なんだよなー。
色々準備して。
ポットを適当に仮組みして。
んまぁひどい芋はんだですこと。
だんだん訳わからんくなってきました。
組み込んで。
あーして、こーして。
合ってんのかな？
細かいー！
目が疲れてきた。
やりやすいようにリード線とかつけちゃう。
なんやかんやしてたらポット外れたw
無理矢理はめ込んでギューってしたら直りました。
ナットも作ります。
溝切りして。
あーしてこーしたらハマります。
ロッドカバー忘れてた。
弦を張ります。
みんな大好きサウンドハウスの激安弦。
取り付け。
形になったかな？
次回ついに完成です。
苦節4年近くかかった。長かった…
PRSスタイル完成乞うご期待！
それではまたお会いしましょう。
季節は冬から春に変わろうとしております。
衣替えに大忙し。夜は面倒くさいからTシャツです。
こんにちはJJです。
PRSスタイルもいよいよ佳境です。
それでは、一通り終わったので最終の磨きをしていきましょう。
パーツ外して。
マスキング。とは言い難いな…
ピカー。
もっと光らせてもいいのですが私はこんなもんが好きです。
指板はオイルを塗りました。7回位かな？
しっとり美人。
では、導電塗料を塗っていきましょう。
バキバキに固まってたので水を入れてねりねり。
はみ出ないようにマスキング。
1回目かな？
2回目？わかんね。
なんだろ？気分転換です。
コントロールキャビティにも塗り塗り。
製作中は「早く終わらねえかなぁ」とか思ってますがいざ終わるとなると何故寂しさを感じるものです。
最後まで頑張っていきましょう。
それではまたお会いしましょう。
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いきなり気温も上昇し春の訪れを感じます。
ようこそ花粉症、さよなら私の鼻。
こんにちはJJです。
前回、ストレートを出した指板を追い込んでいきます。平になったクラウンを再生します。これをしないと訳分からんギターになりますのでね。
アップにしたところ、分かるかな？
うっすら白いラインが見えるのが分かるでしょうか？これがまだ平になってる箇所ですね。
まだここにうっすら。
一通り削った後です。
左が処理済み、右が未処理です。こうして見るとよく分かりますね。
左が処理、右が未処理。
輝きが違いますね。
ここまで来ましたよ、というサイン。
この作業もしんどいのよ…
はい、全部いけましたので指板を保護のためマスキングです。
バフにピカールをつけて。
ういーーん！とすると
あらやだ、ピカピカです。
1Fの輝きが分かるかな？
どんどんいきます。
指板がえらいことになっとる。マスキングしてなかったら大変なことに…
真っ黒！でもピカピカ！
どうだろー？
おぉ、いい輝きですね。
あ、ついでにエスカッションをゴールドにしました。成金ギターと名付けよう。
さて、作業も少しずつ減ってきました。
最後まで集中して焦らず参りましょう。
それではまたお会いしましょう。
寒さが続き大人は縮こまってますが、娘はバケツに水を張って氷を作り大はしゃぎです。子どもすげー。
こんにちはJJです。
さてさて、今回はナットです。
まず手持ちのギターから取った溝を参考に切っていきましょう。
墨付け完了。
フレットと弦の位置確認。
バイスに挟んだら
工具をフル稼働です。
慎重に切っていきます。
色々画像を忘れましたがすり合わせしていきます。
ブロックバーにヤスリをぺたり。
おっとその前にマジックで現状を確認します。
この赤いラインが全て消えたら理論上はストレートになってるはずです。
では、サンディング。
少しずつフラットになります。
どうだろうか？
サイドは少し残ってますが大分消えてきました。
弦を張って確認してたら1弦切れたw
新年から気づいたらあっという間に2月になりそうです。月日が経つのは早いですがのんびり参りましょう。
それではまたお会いしましょう。
長かったこのPRSスタイルもいよいよ最終章に入ります。育児をしながらのギター製作のリアルな現状がよく伝わるかと思います。
世のお父さんよ、お互い頑張ろう。
こんにちはJJです。
さて、前回クリアーを吹いた後です。
確か一回目。
時間を置いて二回目。かな？
そして3回目？かなりツヤツヤ。
全体図。
ヤダ、カッコいい…！
磨きが甘くまだ光の写り込みが弱いですが個人的にはこれくらいが好きです。
なかなかに良き。
ペグをつけました。
ちょっと外に出っぱりすぎな感じがする。
それっぽくなってきた。
PUを仮置き。
雰囲気出てきた。
エスカッションも仮置き。
時間があれば木製にしたいところです。
今回はGotoh社の物を使います。
このメーカーは限りなくフラットで変な味付けはないと思います。日本製のクオリティの高さよ。
ブリッジも仮置き。
ゴールドがカッコいい。
赤X金はかなりオシャンティ。
高級感あるなぁ。
ここの杢目なぁ。もう少し出したかったなぁ。
ゴージャスの中に渋さを併せ持つカッコよさ。
おー、何か売り物みたい。
杢目が濃いなのでメイプルが映えますね。
角度によって見た目が変わる楽しみ。
裏面。
あ、ここ塗装忘れてたw後でやろうw
ペグはお馴染みのマグナムロック！
利便性は大事です。
アーチがいい感じに輝いてます。
いい感じに仕上がってきました。
ここからナット仕上げ、フレット仕上げ、電装系をしていきます。
もう少しだ！
ではまたお会いしましょう。
