JJ-GUITAR

中年によるギター作りとか色々

Killer シグネイチャースタイル ボディ2

春、それは出会いと別れの季節。

私がエロスな姉さんと出会うのはいつの日か…

 

こんにちはJJです。

 

製作ロスは一瞬で終わったので気合い入れていきましょ。

前回焦げパンになった塗装を剥いでいきます。
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裏も剥ぎます。
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…なんか思った通りにいかない。というか道管を黒くしてやろうと思ったけど面倒臭いので荒技でいきます。バーナーです。
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焼いたった!
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こっちも焼いてやろう。
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うむ、悪くない。

多分本物のシグネイチャーも焼いてるはずなので問題なかろう。
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サイドも。

木口はあっという間に焦げます。
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少し濃い気もするがまぁ気にせんとこう。
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ムラも味の内。
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遠目に見るとカッコいい。
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さぁ、いきあたりばったりのシグネイチャースタイル。果たしてどうなるのか!お楽しみに。

 

それではまたお会いしましょう。

 

 

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Killer シグネイチャースタイル ボディ1

ポカポカしてきましたね。あちらこちらで梅が咲いております。四季の侘び寂びに心どころか下半身が揺れま

 

こんにちはJJです。

 

ストラトとPRSスタイルが終わり製作ロスになり、次は何しようかなぁと考えていた時に工房という名のガラクタ置き場を見ていたらこんな物が転がっていました。そうです。皆さん大好きkillerです。

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JJさん、学生の時に高崎晃御大が大好きでLoudnessのコピーを多数しておりました。その御大のシグネイチャーモデルが欲しかったのですが、高いし重いしなかなか手が出ませんでした。そんな時に廉価版のスタリオンのボディが売りに出されており「杢目でてるしこれでいつかシグネイチャー作りたいなぁ。」と思い今日に至ります。

 

時間出来たな…やるか!

という訳でシグネイチャースタイル始動です。

まずは汚い塗装を落とします。

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少し美人になりました。

美白。
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裏も美人。
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良い感じです。
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これでいいかな…と思ってしまう。
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しかし、今回はシグネイチャーもどきなので杢目を出していきます。
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フィラーに着色です。
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おらおらー。
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塗ったれー!
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焦げパン。
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表もこんがり。

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さぁ、突然始まったkillerスタイルです。

どんな感じになるか楽しみです。

 

それではまたお会いしましょう。

 

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Fender クラプトンモデル リペア10

ご飯を食べ過ぎて体重がやばい。尋常じゃない増え方をしてます…このままではズボンが…。

 

こんにちはJJです。

 

フレットが一通り落ち着いたので磨いていきます。

まずはマスキング。

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細かいんですよね。
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そして磨くとこんな感じにピカピカになります。

一目瞭然ですね。

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全部磨くとこんな感じ。
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マスキングしてないと指板はすごいことになるでしょうね。
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フレットも磨いたので指板にオイルを載せます。

真っ白です。
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1回目?かな。
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少し色づきましたね。
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遠目に見るとちょっといい感じ。

でもまだ白いです。
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2〜3回塗りました。
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白みが減りました。
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500kポットで配線してたのですが「ポットやコンデンサの定数は合わせた方がいい。」と意見いただきましたのでやり直します。メンドクセ。
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ジャックにも配線して出力を確認しました。
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あとはネックにオイルを何度か塗れば完成です。

もう少しですね。

 

それではまたお会いしましょう。

 

 

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Fender クラプトンモデル リペア9

冬の蓄えが功を成して体重が大台になりそうです。

このままでは私のお腹がジャンボフレットになりそうです。

 

こんにちはJJです。

 

さてさて、ナットもいい感じになったのでフレットいきましょう。

まずは組み立て。

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弦を張りました。

めっちゃ高いですね。
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ネック真っ白。
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溝に合わせて色々確認。
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ブリッジの高さも指板Rに揃えます。
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さて、サンディングです。

今回はstewmacの物を使います。
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マジックで塗り塗り。黒いところが無くなるまで削ります。
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ローフレット側は問題なさそうです。
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ここだけ明らかに黒いですね。

確かに12Fは鳴っていませんでした。
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がーーー!っと削ります。

一通りいけたみたいですね。
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では、平になったらクラウンを再生します。
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どうでしょうか?

最終フレットだけ輝きが違うのが分かりますでしょうか?
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続けて次のフレット。

この箇所がまだ甘いですね。
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3F分磨きました。分かるかな?
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ここまできましたよ、と。
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作業中の風景です。

もぬけの空とはこのことです。
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ここまできたら再生はもうすぐです。

少しずつ進めていきましょう。

 

それではまたお会いしましょう。

 

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Fender クラプトンモデル リペア8

いきなりの寒の戻りにびっくりです。

春はまだ先のようです。

 

こんにちはJJです。

 

さて、前回色々したネック周りをすすめましょう。

ペグをつけようとしましたが付けれないので新たに穴を開けないといけません。

センターを狙って開けないといけないので、色々と罫書きます。四角を描いて。

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×の中心に目内ち。
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専用ビットでそいや!
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慎重にいこう。
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どだろ?
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二段階の穴が開きました。
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掘りすぎないように目印。
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ハマりました。
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良いね。
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穴ちゃうやん…ここも開けるのか…
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出来るだけ真っ直ぐに開けます。
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こんなもんかな?
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目打ちして。
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そいやー!
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なんかオシャレになった。
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装着!

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元々空いてた穴はもうほっといていいかな、って思ってます。
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さ、次はナットです。

…何でこんなにナットがあるんだろうか…
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適当に合いそうな物を探します。

これにしよう。
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厚みを調整します。
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ハマりました。
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溝切りの幅を決めます。
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元々ついてたものと見比べます。

まあ、OKかな?
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では切ります。
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少しずつ。

ミスったら終わりです…
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荒削り。一瞬で削れるので集中しましょ。
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少しずつ追い込みます。
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細かい作業に集中して目がお疲れなので今日はここまで。

 

それではまたお会いしましょう。

 

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PRSスタイル 完成

4年前から始めたPRSスタイルがついに完成しました。ネックが破損したり他にも色々あり感慨深いです。

初めてのアーチトップということでかなり難しかったですがなんとか形になりました。

 

喜びのJJです。

 

では、完成の様子を見ていきましょう。

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キルトメイプルを使った美しい杢目(自画自賛

オーナーの希望のゴールドパーツに赤色が映えますね。高かったー。
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ネックはシンプルにメイプルにドットポジション。

突板にはカーリーメイプルを使用。しかし、あまり杢目は出ず…。
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3ピースネックが骨太なサウンドを出してくれるでしょう。
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ボディは2Pマホガニー。バックパネルも同じ材から作っております。
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ペグはgotohのマグナムロック。チューニングはバッチリ。
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なかなか良い表情になりました。
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以下スペックです。

Body:マホガニー、キルトメイプル

Neck:3ピースメイプル

FigerBoard:メイプル

Fret:24

Scale:635

PU:(R)Gotoh classic (F)gotoh classic

Control:1vol.1Tone.3Way

Bridge:gotoh 510T-FE2

Tuner:gotoh SG360

 

大変でしたが製作もレベルあがり結果として楽しい製作でした。

次回作の構想は色々ありますがひとまずはこれにておしまい。ご閲覧ありがとうございました。

 

それではまたお会いしましょう。

 

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Fender クラプトンモデル リペア7

4cmが気になる今日この頃です。

システムがデカくなるんだけど音は良さそうですね。検討してみましょう。

 

こんにちはJJです。

 

 

各パーツの磨き上げが終わったので組み込み、修正していきます。

まずはペグを変えます。

日本が世界に誇るgotohのマグナムロックに変えます。これで弦交換も楽々です。

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まさかの入らない!!

何てこったい…
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という訳で穴を開け直す為に埋めます。

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切り出した丸棒にボンドをドバーッと。
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裏はマスキング。
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クランプしときましょ。
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裏も埋めます。
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はみ出ないようにマスキング。
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こっちはパテを使います。
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乾燥を待ってる間にブリッジです。

サドルをgotohに変えます。

オーナー曰く「ブリッジのとこがチクチクして痛いからどうにかして。」という超絶アバウトなオーダーをいただいたので誠心誠意対応します。クソが。
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組み上げました。

悪くないですね。
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では配線いきましょ。
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ポット裏はメッキが乗っててハンダが乗りにくい
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PRSスタイルから時間も経ってないこともあり慣れた物ですね。
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後はジャックとスプリングハンガーへ接続するだけですね。

 

テキパキと進めていけたらいいなぁ。

 

それではまたお会いしましょう。

 

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