酷暑が続きますね。
この暑さはギターにどんな影響を与えるのでしょうか?
今日紹介するギターは20年前に買いましたがネックの動きや捻れ、反り等何の影響も受けていないように感じます。化け物か。
こんにちはJJです。
以前紹介したメインギターのレスポールカスタムですが、購入以来ずっとリアの音が気に入りませんでした。
良く言えばローがスゴイなるのですが悪く言えば籠るし、音がファズのように潰れる気がするのですよ。
JJはODを2個掛けしたようなハードオーバードライブ(勝手に命名)が好きなのですが音が潰れちゃうんですよね。
これはいかん、思い入れのあるギターだからといって音が気に入らなければ必然出番も減ってしまうということで遂にピックアップ(以下PU)交換を実施します。
リペアショップを調べたら3500円〜位するので「ハンダ付けしたらなんとかなるやろー^ ^」という気軽な感じで交換してみます。
てな訳で手術です。
横になる姿すらカッコいい、正に魔性のギターです。
エスカッションのネジを外したので途中で落下しないように養生テープをぺたり。
裏蓋を開けます。
配線がどのようになっているか確認します。
ふむ。
よく分からんw
というのは冗談で、事前に調べたのでアースをポットの背中、Hot線を端子に繋ぐようですね。
それを踏まえた上でみると確かにそのようになっていますね。
てな訳で配線していきます。
ハンダなんぞ何でも一緒やろ、と思うのですが仮にもメインギターなので一応有名なケスター44を使います。不要なハンダも吸い取りましょう。
という訳で取り外しました。
必死過ぎて作業写真を撮り忘れました。
こいつが20年間JJを支えたPUです。
癖はありますが良いのでしょう。
おそらく498T?あたりだと思います。
ハイパワー系ですかね?
JJはビンテージ系の低出力系が好きなので用意した物に換装します。
必死になって配線しました。汚ねぇw
そして載せたものがこちら。
今回載せたのは以前PU紹介で登場したセイモアダンカンsh-1です。
ビンテージ系に分類されるのかな?
JJはこのPUのバイト感?っていうのかな、音が食いつく感じがスゴイ好きなんですよ。下手でも誤魔化されるみたいなw
普通はこいつをフロントに載せるのがベターらしいですね。
色はクロームですがゴールドを使い込めば必然この色になるのでまぁいいかなぁとw
パワーアップした愛機を使いこれからもRockするぜー!
ではまたお会いしましょう。