前回の続きです。
今回使うペグの寸法を調べましょう
画像のペグは二段階の太さになっているのでまずは裏から開ける幅です
約10mmですね
掘り下げる深さは約8mmですね
画像は撮り忘れましたが細い部分は8mmになります
つまり?
裏から10mmの幅を8mm掘り、そこから8mm幅で掘り下げる必要があります。
いや?そんなん出来る訳ねぇじゃん?
と思いでしょう?
世の中には色んなツールがある訳でして
こんなものがあります
まさに寸法通りのドリルになります
裏からこれで開ければバッチリです。
という訳で
こんな感じになります
…
……
何かおかしい
JJの第六感がざわついてます
おっさんの悪い予感は当たります
画像とにらめっこすること数秒
やらかした!:(;゙゚'ω゚'):
詳しくはこちらの画像をご覧下さい
このネックなんですが、現在20mmの厚みになっております
で、下のラインが厚みを落とす面になります。つまり15mmを目標にしているので5mm落とすことになります。
で、ペグは8mmの深さを開ける必要があります。つまり上のラインです
???
どういうことかはつぎの画像をご覧ください
これが正解です。
が、現在は深く掘りすぎてしまった状態なのでペグの太い箇所(10mm)がスカスカになっている訳です。
それを避ける為にこのようなことをします
このテープのラインまで掘り下げればバッチリです
その点を考慮して掘ってみたらこんな感じです。
6弦は掘り過ぎなのが分かりますでしょうか?
とにかくいい感じに掘れたので6箇所掘ります。
前から
ペグをつけてみて、回るかどうか当たっていないかを確認します。
画像は2つですが順番につけて問題ないことを確認しています
いい感じです( ^ω^ )
今回はこんな感じです
ではまたお会いしましょう(・ω・)