JJ-GUITAR

中年によるギター作りとか色々

ストラト製作 ボディ編2

乾燥するこの季節、踵のガサガサがエライことになっています。

もし私が女子ならストッキングはビリビリで興奮度マックry


こんばんは、JJです(・∀・)


今回はボディ製作に入っていきたいと思います。

まずは

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テンプレートに両面テープをペタっと張り付けます

そしたらルーターテーブルを出して

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ギョーーン!っとします。するとf:id:jj-43:20190222013358j:plain

わかるかな?すこし段差が出来たかと思います。

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指差してるのがテンプレートで、その上がボディになります。

ルータービットがテンプレート通りに本体を成形していく、という訳ですね。

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ま、こんな感じです

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で、何度か繰り返しある程度の高さになったらば、テンプレートが不要になるので外します。スクレーパーをさしこんで、と

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やぁ、順調(・∀・)

と思ってたら

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今回もやらかしてるー!!:(;゙゚'ω゚'):





テンプレートが一瞬浮き、テンプレートごと本体を削ってしまいすぐに止めた結果です…

幸い、コンター部なので修正は可能ですがテンプレートは補修が必要になります…

∑(゚Д゚)




まぁ、そんなこともありますよね?

(・∀・)



では続けて

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ビットを変えて逆の方から削っていきます。

このビットは目地払いビットといいます。

詳しくは割愛しますが、同じ工程を何度か繰り返すと

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ひとまずはストラトの外観が仕上がってきました。

ここから、各ザグリやボディのR付け加工に入っていきます。お楽しみに(・∀・)


ちなみに今回の加工は4時間程かかっております。

ルーター作業は本当に恐ろしいので疲労感も凄いので嫌いですし、何より掃除が大変です。それを証明するのがこちら

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実際にはこの10倍の木くずが出ております。

JJ的にはギター作りは掃除との戦いだと思います。

このようにギター作りの裏側も掲載しながら楽しんでいきたいと思います。






最後に破損したテンプレートの補修場面でお別れです(・∀・)

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察しのいい方は分かるかと思いますが、この補修をしている部分はルーティングしてないのでやり直しです…∑(゚Д゚)

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失敗しながら楽しんでいきたいと思います(・∀・)


ではまた