「前、機材レビューの記事書いたらアクセス数増えたから今回もドッカンドッカンやでげへへへ」
と思って前回の投稿からアクセス見たら1件でした。
こんにちはJJです。
前回に引き続きマルチエフェクターレビューいってみよー。
V-AMP
ラックの重さに辟易したJJが迷走した結果「空間系なんかなんでも一緒やろ」と思い軽さを求めこちらの機種を買いました。
スタジオで1音出してJJ
「なるほどなるほどこんな感じね。よし、売ろう。」と決意しました。
流石に使えないwww
何というんでしょうか、ただひたすらにチープでした。
使い込みも足りない為実際はそんなこともないのでしょうが、ラックに慣れていたJJの心を折るには十分な破壊力でした。
この頃は凄まじく迷走していたと思います。
次の機種も似たような感じです。
Digital Multi FX
同じくBehrigerのコンパクトサイズマルチです。
使いたい物だけを選択するという、同時使用をしないJJの心をキャッチした機種です。
スタジオで1音出してメンバーに言われた
「いや、いらんやろ。」
という言葉と共にJJの心はキャッチ&リリースされました。
いや、やっぱ使えませんww
そもそも当時はアンプで歪ましてるのでプリ段階で空間系をかけているので納得する空間系が得られる訳もありません。
この時点でJJこのことに気づいていないという空前絶後の無能っぷりです。
これ以降しばらくマルチはお休みした記憶があります。
そしてしばらくの後、この機種を見つけます。
Line6
M5
これは売り文句が素敵でしたね。
「あなたのペダルボードにターボパワーを注入!」みたいな感じだったと思います。正義のヒーローか
Behringerじゃダメだけどラックは重い、GTはデカいから嫌だという我儘JJにはぴったりの個別使用マルチですね。
実際この機種はかなり使ってましたね。
歪みは流石に???でしたが他のモジュレーションや空間系、フィルター等はJJ的には十分過ぎる性能でした。
やはり使いこなすことは出来ませんでしたがそれでもマルチの中ではいじくり倒した方です。
ただ、次のパッチに移動するのが凄いめんどくさかった気がします。
ここまで書いて思ったのですがJJという人間にはとことんマルチは向いていないと思いますw
「わからない、面倒くさい」という文章が頻発するあたり「もうアン直でいけや」と改めて思います。
しかし、まだJJの暴挙は続きます。
続いてはこちら
Boss
VF-1
再び出ましたBossシリーズです。
「音質はラックがいい、でも重いのは嫌。分かりやすいのがいい。」という完全なマリーアントワネット症候群のJJにピッタリなハーフラックマルチです。
操作性は流石のBossということもあり楽ちんでしたし、音質もなかなか良かったです。
当時はJmp-1と組み合わせていたので運搬性もバッチリでした。
ただ残念なのはユーザーのオツムの弱さで、Midiペダル(Boss Fc-50)を使い1はアンプの歪み、2はアンプの歪みとコーラス、3はVF-1のみ、4はチューナー、といったマルチである必要性が全く感じられない使い方をしていたことですね。
意外とマルチ買っててビックリの次は
Zoom
MS-70cdr
これは出た当時は話題を集めましたね。
系統で言うとBehringer サイズのM5クオリティといった感じですね。
この頃は足元のボード内での音作りをしてましたので重宝しました。内臓チューナーもあるしね。
ただこれの難点もバンク切り替えが難しい、という点ですね。増設スイッチのアタッチメントとかもオークションに出てるくらいなので皆様感じていることなのでしょう。
曲中でコーラス、その次にディレイ、最後にプランジャーとかなったらもうお手上げです。
音自体は時代も進みこのサイズでも十分だったのですが、やはり利便性に欠けると言うことでレギュラー入りはしませんでした。惜しい。
ここからはごく最近になります。お馴染みの機種も出てくるのではないでしょうか?
Boss
GT-1
何回目か分からないBossの登場です。
これは爆発的に売れたらしいですよ。同社のGT-10?と同じサウンドプロセッサー?とやらでかなり音が良い癖に値段が高校生でも手が届く額なのがいいですね。しかも軽量、小型というハイスペック。
歪みに関してもライブで使用しても問題ないレベルです。すげぇぜBoss。
そんなハイクオリティ機種もJJの手にかかれば「歪みとエフェクトの音量差が取れないよドラ○もん…」となってしまう訳です。
このエフェクターには専用のエディターがありPCさえあれば複雑なアサインや操作も設定出来るはずなのにこの有様です。
ここまで来るとアコギ弾けばいいと思う。
てな訳で今はサブ機に落ち着いてます。
いよいよ最後です。ついに真打の登場。
Line6
HX STOMP
絶対お前いらんやん。使いこなされへんやん。
豚に真珠通り越して、猿にレアメタルやん。という声が聞こえてきます。
まぁまぁ、落ち着いて下さい。
なぜGT-1で十分なJJがこの機種を買ったかお答えします。
まずサイズです。
調べたら分かりますがこのマルチ、圧倒的に小さいです。GT-1だといくら小型とはいえボードの半分を占めてしまいます。JJももういい歳なので軽くしたいのですよ…
その点こいつはかなり小さいです。しかもM5等と違いボタンが3つあります、つまり3つのエフェクトを使うことが出来ます。(後述の使い方にピッタリな訳です)
あとは使い方です。
GT-1でも出来たのですが、HX STOMP内の歪みやシミュレーターは使わず各エフェクター単体での使用を考えました。(コーラス、ディレイ、プランジャー等)
そうすれば外部歪みとこいつをスイッチャーで制御すれば簡単に音量差を合わせたサウンドを構築出来るはずです。
絶対使い方としてはもったいない気がしますがマルチで歪みを作るとどうしても音量差やバランスが納得いかない、というより現場でパパッと調整出来ないあたりに悩んでおりサイズを優先してこの機種になりました。
絶対にオーバースペックです。
いずれは構築したボードも公開したいと思います。
さて、全2回に分けて紹介したJJマルチエフェクター遍歴はいかがだったでしょうか。
読み返してみて駄文の嵐で何も得られるものがない気がしますが、暇つぶしにはなるのではないでしょうか?
文章の中でマルチエフェクターを否定するような言い方もしておりますが、マルチエフェクターはハッキリ言ってかなり便利でオススメします。特に昨今の物は音も良くコンパクトにこだわる必要性が全くないと言えるかと思います。
あくまでJJがお猿さんなので使いこなせないだけですので、その点も忘れないでね。
それでは、皆様も快適なマルチエフェクターライフをお楽しみ下さい。
最後に
絶対HX STOMPいらん気がするwww
それではまたお会いしましょう。
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