寒さが本格的になってきましたねぇ
いよいよミートテックならぬヒートテックが大活躍です。
こんばんはJJです。
年内完成を考えていた贈呈PRSスタイルですが全くもって無理なことが分かりました。
まぁ社畜で家庭を持ってたらこんなもんです
世のビルダー様はすごいね
泣き言を言ってても何も始まらないので早速いきましょう
今回はボディ加工です。
純正のPRSは知りませんがギターを弾く上で重量というのは非常に重要なファクターになります。
ステージ上で1時間も演奏するのに4キロ近いギターを持てますか?私は無理です。というか嫌です。
かのギブソンもパンケーキのように中身をくり抜いてるモデルもあるらしいのでそれを真似します。
位置や規定値?そんなもん知らんがな。
てな訳で罫書いた位置を
おらー!
ニコニコマークです
さらに広げます
ドラ○もんのポケットようです
このガタガタをルーターで均すか考えたのですが社畜の身としては時間が限られてるのでほっとこうと思います。
物作りをする上では非常に気持ち悪いのですが接着したら二度と日の目を見ることは無いのでいいかなと思っています。
ただ、この加工をすることによって訪れる弊害があります。
そうヘッド落ちです。
そこを忘れておりましたので次回はホーンの辺りも軽量化しようと思います。
では、別の行程いきましょう
キャビティ部の製作です。
まずは罫書いて
そぉーい!
この段階では貫通させず寸止めです。
ボディ表面は接着すると見えなくなるので多少はラフです
ある程度出来たら裏からもいきます
はい、貫通しました
ここのボコボコは目につくとこなので後でルーターで均すのですがその前に、負荷を減らす為にノミでかるくしばいて整えておきます。
あ、一応ボディの中抜き部も同じ作業をしています。サボるといってもやはりそれなりに気は使います。
まあ、ざっくりこんな感じ
さらにサンダーで均します
はい、こんな感じ
ここからルーターでキャビティ部を仕上げていきます。次回はそこら辺の作業になりますかね
最後にこのギターに使う予定にしているトップ材の紹介です
どうですか?この木目!ヤバくないですか!
E○Pあたりなら40万クラスのギターに使われる材です。
果たしてどんなギターになるか楽しみです。
ではまたお会いしましょう