お家時間が増えると執筆が進みますね。
自分の表現力の限界を感じていますが、気楽にいきましょう。
こんにちはJJです。
アクセス数がすこーーーしずつ増えてるのが面白いです。
何かの役に立つのかなぁ…と思いながらも、まぁ自分が楽しいからいい!と軽い気持ちで
ディストーションレビューの続きいってみよー!
Mashall The Guv'ner(あってるかな?)
価格 ⭐︎ レア分類なのでお高め
音 ⭐︎⭐︎ Marshall…なのか?
外観 ⭐︎⭐︎⭐︎ 他とは一線を画すいい感じ!
あのMarshallからペダルが出るぞ!的な感じで話題になったそうです。JJは世代ではないのですが興味津々で購入、音出し。
「う、うーん?あり…かなぁ??」という感じでした。流石にMarshallの音がペダルから出る訳も無く、期待過多だったかなと思います。
ただ、このペダルの良さをJJが引き出せていなかったのは間違い無いと思います。
玄人向けのペダルかな?このペダルを、JCにつないで凄く良い音出す人いますよね。
でも、今ならもっと安くて簡単にいい音出るペダルあるのでなかなかこれをチョイスされることはないのでは無いかと思います。
ここまで割とビンテージ系のペダルを紹介してきましたが、基本JJは否定的です。
ビンテージ機器というのは維持の大変さだったりその労力に伴う費用、それに対する恩恵(音)が釣り合っていないとJJは感じていますのでステージで使うのならビンテージはなかなかに厳しいと考えています。
しかし、ビンテージ系にしかない魅力というのは確実に存在すると思います。そういった良さはやはり伝えていきたいと思いますので…
よし、難しいことはいい。楽しんでくれ。
次はこれ!
PROCO RAT
価格 ⭐︎⭐︎ 年代により変わるよね?
音 ⭐︎⭐︎ ジャリジャジャーン
外観 ⭐︎⭐︎ 一発で分かる見た目が素敵
これまたスタンダードな名機ですね。椎名林檎さんの歌詞の中の「RAT一つを商売にしてるのさ。」と言われるくらい有名です。間違ってたらごめんね。
個性的な音でハマる人にはハマるんじゃ無いかなぁ、JJはイマイチでしたが。
なんかFuzzっぽい感じがしっくり来ず、かつ各ツマミがややこしかったイメージがあります。(反対なんだっけか?)
ジャンルを選ぶ感じもありあまり好きにはなれませんでした。今なら結構好きな感じなんだけどなぁ。
安い物が悪いとは限らない?
Ibanez SM7
価格 ⭐︎⭐︎⭐︎ これ安いんですよ。
音 ⭐︎⭐︎ 値段からしたら素晴らしい
外観 ⭐︎ シリーズ共通なので個性はない
大学時に友人が持っていて試したところ、スパスパッと切れ味のいい歪みが印象的でした。
搭載されてるノイズゲートのおかげですかね?
(今、思えば微妙な気もするが…不自然にバツバツ切れてたような。)
メタリック過ぎず柔らか過ぎ、なかなかいい感じでした。例えるならそう、家弾きにはバッチリ!正にそんな感じです。ステージで使おうとは思わない。
この値段でこの音は当時ではなかなか革新的!
次はこいつ
どこで使うん!?
MXR fullbore metal
価格 ⭐︎⭐︎ まぁまぁかな?
音 ⭐︎ パンテラぁ
外観 ⭐︎⭐︎ 無骨でカッコいい
これは凄い。YouTubeとかでぜひ見ていただきたい。本当にあの音が出る、お見事。
そして、パンテラにしか使えない、と言えるくらいあの音が出る。
ギター2本のバンドで使うのは厳しいと思う。1本のバンドでギリかな?
個人的にはオススメしたいが、使ってる人を見たら「あーあ。」って思ってしまう。
では次は
最強のコストパフォーマンス
Donner Morpher
価格 ⭐︎⭐︎⭐︎ 採算は大丈夫なのか!?
音 ⭐︎⭐︎⭐︎ これは使える!
外観 ⭐︎ 値段上げていいからカッコ良くしよう
出ました、Suhr Riotのクローンペダルです。こういうクローン系が勢いありますよね、最近。
「本物は高いから買えないけど、この値段ならまぁ失敗してもいいか。」と思える価格設定、そこから放たれるサウンドがまたね…。そりゃ売れるよね。
Riot持ってませんがシンプルにこの音、普通に使えるんですよね。カッコいい音です。
回路をパクる、というのはどうかと思いますが他のメーカーの価格設定に疑問の声が上がってしまいますね。開発の人件費とかもあるだろうけどね。
中国メーカーは使えない、というのはもう古い考えなんだろうなぁと思います。
国産だから良い、という訳でもありません。
が!
日本の技術ここにあり!
次に紹介するのは…
L' 9/9
価格 ⭐︎⭐︎⭐︎ コスパ凄いよね
音 ⭐︎⭐︎ 歪み量凄い
外観 ⭐︎⭐︎⭐︎ 文句無しにカッコいい
ここ数年で爆発的に増えた小型ペダル、その中でも大人気のL'9/9です。
元はLeqtiqueというブランドでそのコスパバージョンです。大体の認識は合ってるはず。
凄まじい歪みを所有しつつもしっかりと抜け、なおかつアンプライクっぽいフィーリングを持つペダルです。(アンプライクってよぅ分からんのよ)
内部にEQが入っておりドンシャリからMidモチモチトーンまでいけるという素晴らしい性能でありながら、なんと1万円で買えてしまうというmade in japanの底力!!しかもボードに優しい小型。書いてて思ったけど恐ろしいペダルですね。
音質的にはちょっとFuzzよりの轟音系かな?それもイコライジング次第かと思いますので、これからハイゲイン系を買おうとしてる方には是非オススメしたい一品です。通販みたい。
ブティックアンプの雄からの刺客!
Bogner ecstacy red
価格 ⭐︎ 流石に高いね
音 ⭐︎⭐︎⭐︎ かなり幅広い
外観 ⭐︎⭐︎⭐︎ 色、サイズと超かっこいい
最強のアンプ、Bogner ecstacyのredチャンネルをシミュレートしたペダルです。
当時、Bognerというのは超高嶺の花な訳でそのブランドから歪みペダルが出る!ということでJJ的には大騒ぎです。わっしょいわっしょい。
ハイゲインではあるのですが輪郭が潰れる程ではなく、気持ち良く歪んでくれる流石Bognerといえるペダルですね。
ただ、スイッチやEQの効きがなかなか曲者でピシャッ!とお気に入りの音にするのは難しいかもしれません。
作りも、音も良い為ながーく使える良いペダルだと思います。少し高いけどね。おすすめの一品
正にあの音!これは凄い!
MXR 5150overdrive
価格 ⭐︎ 高いけど出す価値はある
音 ⭐︎⭐︎⭐︎ 正に王道!
外観 ⭐︎⭐︎ サイズ感が所有欲を満たしますね
名前からして5150を彷彿とさせるペダルですがアウトプットされる音は正にEVHのあの音そのものです。
ペダルでこの音が出てしまうとヘッドを持つ意味が…と考えさせられる位素晴らしいペダルです。
ノイズゲートやブースター機能もあるのでかなり守備範囲は広いですね。
残念な点としてはどういじってもあの音からは大きく逸脱しないというところです。まぁそこは納得してるでしょうけどね購入の際は。
少しお高いですが持っていればかなり融通の効くペダルなのでこれもオススメしたいですね。
最後!どこまで歪むんだ!
Friedman be-od deluxe
価格 ⭐︎ たけぇー
音 ⭐︎⭐︎⭐︎ 歪み過ぎー、2chはありがたい
外観 ⭐︎⭐︎⭐︎ 限定版もあるよー、カッコいい
Bognerを追い抜く勢いのハイエンドアンプFriedmanから発売された歪みペダルです。
18v昇圧、2ch独立EQ、歪みコントロールと「もうこれアンプやん」といえるペダルです。
こういうのをアンプライクというのかな?
とにかく凄まじい歪み量です。あげ過ぎたら発振しますw
EQの効きもいいですし、何より2chなのでバッキングとリードの使い分けが出来て荷物が減る!これは素晴らしい!
値段は流石にポンっと出せる額ではありませんがメイン機になり得る実力を持っているので検討する価値は十分にあると思います。
少し歪み過ぎな気がしないでもないが…。
長かった!
どんだけ買ってんねん!
てな訳でディストーションレビューはひとまず終わりです。
いや、実はまだまだあるんですけど世の皆様が知りたいのはここら辺だろうと思い紹介させていただきました。
それぞれ個性があり素晴らしいペダルばかりですが、あえて1台だけ買うならJJ的には
MXR 5150 overdrive
ですね。
やはりRockにおいてあの音「ブラウンサウンド」というのは一つの答えなので万人受けされやすいかと思います。つまり使いやすい。
値段的にサブとしてコスパの良い9/9をオススメします。
あなたはどのペダルが気に入ったでしょうか?
このレビューが何かの役に立てば幸いですね。
しばらく続いたエフェクターレビューもひとまずここらへんで休憩し、そろそろ製作記事を上げていこうと思いますのでお楽しみに!
それではまたお会いしましょう。